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J-GLOBAL ID：201202235839193771   整理番号：12A1619073

抗生物質存在下におけるフィラメント起因のMBR汚れの処置:事例としてのシプロフロキサシン曝露

Cure of Filament-Caused MBR Fouling in the Presence of Antibiotics: Taking Ciprofloxacin Exposure As an Example

著者 (6件)： MENG Fangang (Sun Yat-sen Univ., Guangzhou, CHN) ,  WANG Zhizhen (Sun Yat-sen Univ., Guangzhou, CHN) ,  LI Yue (Sun Yat-sen Univ., Guangzhou, CHN) ,  MENG Fangang (Guangdong Provincial Key Lab. of Environmental Pollution Control and Remediation Technol., Guangzhou, CHN) ,  WANG Zhizhen (Guangdong Provincial Key Lab. of Environmental Pollution Control and Remediation Technol., Guangzhou, CHN) ,  LI Yue (Guangdong Provincial Key Lab. of Environmental Pollution Control and Remediation Technol., Guangzhou, CHN)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 51  号： 42  ページ： 13784-13791  発行年： 2012年10月24日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 薬用的および人体ケア製品(PPCP)は,排水分野にて周知が,膜バイオリアクタ(MBR)の操作間での膜汚れにおける役割に関し,ほとんど知られていない。本研究では,膜の汚れ緩和と同時に,制御におけるシプロフロキサシン曝露の役割を検討した。MBRに比して,シプロフロキサシンは,選択的な抑制効果を示し,フィラメントを殺し得ることが判明した。シプロフロキサシンの添加は,有機物の除去にほとんど影響を与えなかった。シプロフロキサシンへの曝露は,バクテリアをよりEPSを合成する方向へ導いた。EPSの増大の結果,混合物中でSMP化合物がより生成された。排水中のトレースコンタミの存在によれば,MBRでのフラグメントの過度な成長が抑制されることが判明した。SMP,およびEPSを同時的にコントロールするために,将来的には,複数組成の添加物を利用すべきである。

シソーラス用語： *抗生物質 ,  フィラメント ,  *バイオリアクタ ,  *膜反応器 ,  汚染 ,  排水 ,  膜 ,  緩和現象 ,  曝露 ,  有機物 ,  細菌 ,  脂環式化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ケト酸
準シソーラス用語： *MBR【バイオリアクタ】 ,  PPCPs ,  コンタミネーション ,  バクテリア ,  汚れ ,  緩和

分類 (2件)： 反応装置  (XE01030X) ,  膜分離  (XD02120Z)

物質索引 (1件)： シプロフロキサシン

タイトルに関連する用語 (8件)： 抗生物質 ,  フィラメント ,  起因 ,  MBR ,  汚れ ,  処置 ,  シプロフロキサシン ,  曝露