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J-GLOBAL ID：201202235848822250   整理番号：12A1102219

「火山噴火予測における測量データの重要性」

著者 (1件)： 中田節也 (東大 地震研 火山噴火予知セ)
資料名： 先端測量技術
号： 104  ページ： 13-23  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： L1406A  ISSN： 1882-4161  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 火口付近の地形他の観測データは最重要であるが,噴火開始後は接近が困難になり,その継続取得が困難になる場合が多い。一方,GPS測量やレーザー測量の精度向上や即時性が改善され,2000年代から火山分野に適用されてきた。最近の火山噴火予知グループでは,(より広範囲の)”地殻変動に関する観測データ”が噴火の準備状態や規模・推移を把握する上で重要であるとしている。三宅島の2000年の噴火,浅間山の2004年の噴火,更に新燃岳の2011年の噴火について測量の側面から紹介した。

シソーラス用語： 噴火活動 ,  測定データ ,  遠隔測定 ,  *地殻変動 ,  *地形測量 ,  *噴火予知 ,  合成開口レーダ ,  GPS
準シソーラス用語： GPS【位置決め】 ,  火山噴火

分類 (2件)： 応用測量,その他  (RC02060Z) ,  自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 火山噴火 ,  予測 ,  測量データ ,  重要性