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J-GLOBAL ID：201202235873704033   整理番号：12A0474989

コントラスト増強超音波内視鏡検査

Contrast-enhanced endoscopic ultrasonography

著者 (5件)： Nischita K Reddy (Dep. of Medicine, Univ. of Texas Medical Branch, United States, TX) ,  Ana Maria Ioncica (Adrian Saftoiu, Dep. of Gastroenterology and Hepatology, Univ. of Medicine and Pharmacy Craiova, Romania, Craiova) ,  Adrian Saftoiu (Adrian Saftoiu, Dep. of Gastroenterology and Hepatology, Univ. of Medicine and Pharmacy Craiova, Romania, Craiova) ,  Peter Vilmann (Dep. of Surgical Gastroenterology, Gentofte and Herlev Univ. Hospital, Denmark, Copenhagen) ,  Manoop S Bhutani (Dep. of Gastroenterology, Hepatology and Nutrition-Unit 1466, Univ. of Texas,MD Anderson Cancer Center, United ...)
資料名： World Journal of Gastroenterology  (World Journal of Gastroenterology)
巻： 17  号： 1  ページ： 42-48  発行年： 2011年 
JST資料番号： C2580A  ISSN： 1007-9327  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コントラスト剤は目的の臓器における脈管系の特徴付けにますます用いられ,悪性病変から良性をよく区別し,病期および治療手段の指示を助ける。胃腸管のさまざまな内視鏡法における,第一,第二,および第三世代のコントラスト剤とその使用に関する作用メカニズムをレビューする。コントラスト増強超音波内視鏡検査の様々な用途には,悪性縦隔リンパ節腫脹からの良性の識別と,食道,胃,胆嚢の癌の浸潤の深さの評価と,門脈系および食道静脈瘤の可視化が含まれる。さらに,コントラスト剤は膵臓病変の区別に使用できる。カラーDoppler法の利用で,様々な膵臓悪性疾患の診断および識別の能力が増す。腫瘍新生血管を描くパワードップラー法の感度は,コントラスト剤で増強される。造影ハーモニック法は,腫瘍脈管系の識別および膵臓微小潅流の研究に有用な助けとなる。将来的には,これらの技術を,潜在的には,腫よう潅流の定量化,血管新生阻害剤の影響の評価および監視,標的化薬物送達をアシストし分子イメージングを可能にするのに使用することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *コントラスト ,  *超音波診断 ,  内視鏡検査 ,  超音波検査 ,  リンパ系疾患 ,  腫脹 ,  縦隔疾患 ,  画像分析 ,  血管新生阻害薬 ,  分子イメージング
準シソーラス用語： 超音波内視鏡検査 ,  カラーDoppler法 ,  造影ハーモニック法 ,  パワーDoppler法 ,  縦隔リンパ節腫脹

分類 (1件)： 消化器の基礎医学  (GH01020E)

タイトルに関連する用語 (3件)： コントラスト ,  増強 ,  超音波内視鏡検査