文献
J-GLOBAL ID:201202235935696725   整理番号:12A0024332

金属キレート親和性クリオゲルへの吸着を経てカタラーゼの固定化

Immobilization of catalase via adsorption onto metal-chelated affinity cryogels
著者 (3件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 26-33  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリ(アクリルアミド-アリルグリシジルエーテル)[p(AAm-AGE)]クリオゲルはアクリルアミド(AAm)及びアリルグリシジルエーテル(AGE)のラジカル重合により調製した。シバクロンブルー-F3GA(CB)は反応染料の塩素基及びAGEのエポキシド基間の反応を経てp(AAM-AGE)クリオゲルへ当量接着した。CB接着p(AAm-AGE)クリオゲルは鉄イオンとキレートした。25.8μモル鉄イオンを搭載する固定化金属イオン親和性クロマトグラフィー(IMAC)は吸着研究に用い,酵素活性に及ぼすpH,蛋白質始発濃度,流速,温度及びイオン強度の影響を調べた。最大吸着容量はp(AAm-AGE)-CB-Feイオンクリオゲルに対し757mg/g及びp(AAm-AGE)-CBクリオゲルに対し60.6mg/gであった。カタラーゼの吸着量はpH6で1.5mg/mLであった。Km値はフリー酵素に対し0.73及び固定化酵素に対し0.18であった。フリー酵素のVmaxは固定化酵素より低値であった。酵素はクリオゲルへ連続吸着及び脱着した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素の応用関連  ,  生化学的分析法 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る