抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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離散データウェーブレット変換が高速Fourier変換を用いて計算できることを示し,正弦波信号とスイープ信号についてウェーブレット変換を行い,スケールパラメータを周期や周波数で表し,夫々の性質を調べ,1)ウェーブレット変換におけるスケールパラメータを周期か周期の何れで表しても,値が大きくなると分解能が低下し,2)信号周波数が高くなると,その1/2乗に比例してウェーブレット変換値が大きくなる。3)その結果,周期か周波数を対数表示し,補正係数を掛けることで,信号周波数が変化しても変換値と分解能が変化しないウェーブレット変換が得られることを示した。