文献
J-GLOBAL ID:201202235941898917   整理番号:12A0111209

マイクロPIVを用いるマイクロディフューザ中の振動圧駆動流れ分析

Diagnosis of oscillating pressure-driven flow in a microdiffuser using micro-PIV
著者 (3件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 23-35  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: H0884A  ISSN: 0723-4864  CODEN: EXFLDU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本稿では,マイクロディフューザ中の振動圧力駆動流特性をμPIV(マイクロ粒子画像速度計)分析により検討する。カム追随システムを用いて,動圧発生器を,時間変動正弦波圧力源を与えるために,工場内に構築する。実験で3個のパラメータ(励起周波数,カムサイズ,およびマイクロディフューザの半角)を調査する。著者等は,振動圧により駆動して,最大見かけ流が展開方向に得られるような最適半角が存在することを見出す。定常流だけを検討する流体理論の予測に反して,最適半角のマイクロディフューザ内の流れは必ずしも張り付いたまま残っているとは限らない。むしろ,最大見かけ流は,渦を細長形状を保っているマイクロディフューザ内に生じさせることができる。渦気泡が細長いとき,μPIV結果は,芯流はサイクルの最初の半分で高い前進速度に加速し,流れ調整は実際的に高められる。三次元流れ構造により,流体は芯流に加わり,結果的に前進流を拡大する再付着点近くに渦を引き出す。半角の増加につれて,渦は丸くなり,芯流は流れ調整を低減するように,急激に狭まる。Copyright 2011 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
流体の実験・試験・測定方法及び装置  ,  物体の周りの流れ 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る