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J-GLOBAL ID：201202235956559795   整理番号：12A0641077

発酵スターターを用いないリンゴからの発酵による水素ガス産生方法

著者 (3件)： 川村幸嗣 (光明理化学工業) ,  和泉恵介 (光明理化学工業) ,  本間弘明 (光明理化学工業)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 92nd  号： 2  ページ： 405  発行年： 2012年03月09日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： リンゴ搾り粕もしくはジュースを無菌水中に投入し30°Cで保温すると,発酵スターターとなる菌を投入しなくとも水素が発生した。搾り粕10gを330mLの無菌水に懸濁させた後,容器に入れると2から3日間後に発泡が確認され,水素濃度が20から80%の気体が100mL以上発生した。発酵溶液中からはRhodosporidium toluroidesが検出され,水素発生に寄与していると思われた。(著者抄録)

シソーラス用語： *農業廃棄物 ,  *食品副産物 ,  ジュース飲料 ,  リンゴ ,  *水中 ,  発生 ,  酵母 ,  *発酵 ,  起泡
準シソーラス用語： *搾り粕 ,  ジュース ,  水素発生 ,  *水素発酵 ,  発泡

分類 (3件)： 農業廃棄物の利用  (FB07050I) ,  微生物代謝産物の生産  (FK03020A) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 発酵 ,  スターター ,  リンゴ ,  水素 ,  ガス産生