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J-GLOBAL ID:201202235975083661   整理番号:12A0396198

超音波NDT&Eに対するL0ノルム正則化最小エントロピー・デコンボルーション

l0-norm regularized minimum entropy deconvolution for ultrasonic NDT & E
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  ページ: 80-87  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: A0196A  ISSN: 0963-8695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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超音波後方散乱エコーは,コンボリューションプロセスとしてモデル化出来る。広帯域パルスは,帯域限定システムにより変調され,測定信号を歪める。その結果として,超音波信号の分解能と品質を改善する為にデコンボルーション技術が広く使用される。歪み関数の先行仮定無しに,高次統計法が広く使用される:最適クライテリアの一つがMED(最小エントロピー・デコンボルーション)である。本文では,アルゴリズムの高速収束の利点を与え,付加ノイズと逆フィルタ長さに対するロバストさを増させる最小エントロピー・デコンボルーションに基づくコンボリューションによるL0ノルム正則化アルゴリズムを使用した改善されたアプローチを論述した。L0ノルム正則化は,変換領域における疎性表現を生成した。これは,時間領域よりも粗く,通常のMEDに比較して高分解能にて捕捉できる。エントロピーの最小化を表す為の反復停止クライテリオンとして尖度を使用した。更に,L0ノルム正則化は,ロングフィルタにより生じる遅い反復の欠点を無くすことが出来る。シミュレーション結果は,本文で改善されたアルゴリズムの効率を示し,提案したパラメータ関係を証明した。最後に,二つの異なる試料について検証を行い良好な結果を得た。その結果は,本文で設計した方法が超音波NDEにより適していることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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非破壊試験  ,  音響信号処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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