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J-GLOBAL ID:201202236022065115   整理番号:12A0333883

プラセオジム-セリウム酸化物薄膜カソード:酸素還元反応速度の研究

Praseodymium-cerium oxide thin film cathodes: Study of oxygen reduction reaction kinetics
著者 (4件):
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巻: 28  号:ページ: 62-69  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: W1123A  ISSN: 1385-3449  CODEN: JOELFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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潜在的な三元触媒酸素貯蔵材料および固体酸化物燃料電池(SOFC)カソードであるプラセオジム-セリウム酸化物(PrxCe1-xO2-δ;PCO)は,酸化(例えば空気)条件下でも驚くほど高度の酸素非化学量論を示し,混合イオン電子伝導性(MIEC)をもたらす。本研究では,インピーダンス分光法を用い,x=0.01,0.10および0.20,温度範囲670~550°C,酸素分圧範囲10-4~1atmO2における緻密PCO薄膜の酸化還元反応速度を調べた。電極インピーダンスは電極の厚さに依存せず,電極面積に反比例し,バルク拡散律速より表面交換を示すことが観察された。大きな電極容量(10-2F)は,x=0.1とx=0.2PCOの化学量論で期待される大きな電気化学的に誘導される変化と一致することが分かった。PCO膜は他の高性能SOFCカソード材料に匹敵する驚くほど迅速な酸素交換反応速度を示し,これから表面交換係数kqを計算した。本研究では,ジルコニアとセリア基固体酸化物電解質と互換性があるモデルMIECカソード材料として,PCOの適合性が確認された。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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燃料電池 

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