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J-GLOBAL ID：201202236064809181   整理番号：12A0552832

石炭の蛍光X線機器分析における装置-方法パラメータの最適化

ОПТИМИЗАЦИЯ АППАРАТУРНО-МЕТОДИЧЕСКИХ ПАРАМЕТРОВ ПРИ ИНСТРУМЕНТАЛЬНОМ РЕНТГЕНОФЛУОРЕСЦЕНТНОМ АНАЛИЗЕ УГЛЯ

著者 (2件)： ПАК Ю.Н. ,  ПАК Д.Ю.
資料名： Koks i Khimiya  (Koks i Khimiya)
号： 1  ページ： 34-38  発行年： 2012年 
JST資料番号： R0056A  ISSN： 0023-2815  CODEN： KOKKA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ロシア (RUS)  言語： ロシア語 (RU)

抄録/ポイント： 石炭は有機可燃物と無機物(鉱物)から成る複雑な多成分系物質で,灰分を形成する鉱物体の95%以上は,Al,Si,Ca,およびFe化合物である。著者らは以前,石炭のCa分析に対して,プルトニウム-238源(~16keV)からのγ線の照射を用いる蛍光X線分析の可能性を示した。この場合,最初のエネルギーE₀が,Caイオン化ポテンシャル(E_K=4.04keV)に対して,E₀>3E_Kのとき,感度がよい。ここでは,Ca分析の予想される誤差を検討し,蛍光X線分析法の最適な装置-方法パラメータを選択して,測定誤差の最小化で形成されるCa含有量の迅速機器分析法を提案した。

シソーラス用語： *石炭 ,  *蛍光X線分析 ,  *分析機器 ,  *プロセスパラメータ ,  *最適化 ,  γ線照射 ,  イオン化ポテンシャル ,  カルシウム ,  測定誤差

分類 (1件)： 石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  (YE04030T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 石炭 ,  蛍光X線 ,  機器分析 ,  パラメータ ,  最適化