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J-GLOBAL ID：201202236165822340   整理番号：12A0735068

実験室セルにおけるカソード摩耗機構の調査

INVESTIGATION OF THE CATHODE WEAR MECHANISM IN A LABORATORY TEST CELL

著者 (7件)： TSCHOEPE Kati (Norwegian Univ. Sci. and Technol., Trondheim, NOR) ,  STORE Anne (SINTEF Materials and Chemistry, Trondheim, NOR) ,  RORVIK Stein (SINTEF Materials and Chemistry, Trondheim, NOR) ,  SOLHEIM Asbjorn (SINTEF Materials and Chemistry, Trondheim, NOR) ,  SKYBAKMOEN Egil (SINTEF Materials and Chemistry, Trondheim, NOR) ,  GRANDE Tor (Norwegian Univ. Sci. and Technol., Trondheim, NOR) ,  RATVIK Arne Petter (Norwegian Univ. Sci. and Technol., Trondheim, NOR)
資料名： Light Metals (Cham)  (Light Metals (Cham))
巻： 2012  ページ： 1349-1354  発行年： 2012年 
JST資料番号： B0476B  ISSN： 2367-1181  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高電流アルミニウム還元セルではグラファイト化カソードを用いているため,寿命にはカソード摩耗が重要な課題である。本研究では,工業用カソード材料の摩耗試験のための実験室電解セルを設計した。炭化アルミニウム(Al₃C₄)の生成と輸送がカソード摩耗の重要因子と考えられるため,カソードを直接電解液に暴露した。前報の摩耗試験では,24h後にカソードがかなりの摩耗を示した。本報では,カソード浴中に侵入すると2min後に電解が開始し,カソードが分極する前にナトリウムのインターカレーションと浴侵入が生じた。カソード表面にスロットを導入することにより,流体動力学と電流密度が著しく影響された。

シソーラス用語： *アルミニウム製錬 ,  電解採取 ,  *カソード ,  電極材料 ,  炭素電極 ,  グラファイト ,  黒鉛化 ,  寿命 ,  *耐摩耗性 ,  炭化アルミニウム ,  反応生成物 ,  相組成 ,  融解塩 ,  ナトリウム ,  流体力学 ,  電流密度 ,  模型試験 ,  計算機シミュレーション ,  数値解析 ,  電流分布 ,  計算流体力学
準シソーラス用語： 流体動力学 ,  有限要素解析

分類 (1件)： 製錬  (WD02030A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 実験室 ,  セル ,  カソード ,  摩耗 ,  調査