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J-GLOBAL ID：201202236224373946   整理番号：12A1390713

炭化Rh/酸化モリブデンジルコニア触媒上のn-アルカンのハイドロコンバージョン

Hydroconversion of n-Alkanes Over Carbided Rh/Molybdena Zirconia Catalysts

著者 (3件)： GALADIMA A. (Univ. of Aberdeen, Surface Chemistry and Catalysis Group, Chemistry Dep., AB24 3UE, Aberdeen, GBR) ,  WELLS R. K. P. (Univ. of Aberdeen, Surface Chemistry and Catalysis Group, Chemistry Dep., AB24 3UE, Aberdeen, GBR) ,  ANDERSON J. A. (Univ. of Aberdeen, Surface Chemistry and Catalysis Group, Chemistry Dep., AB24 3UE, Aberdeen, GBR)
資料名： Topics in Catalysis  (Topics in Catalysis)
巻： 55  号： 14-15  ページ： 931-939  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： W1435A  ISSN： 1022-5528  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直鎖アルカンの水素異性化において,CH₄/H₂の存在下でモリブデン相が活性炭化物相に変換する温度を低下するため,MoO₃/ZrO₂試料に少量の(0.5wt%)Rhを添加した。Rhの存在により,水素中における担持酸化モリブデンの還元温度が低下し,水素/メタン中における炭化の開始温度が低下した。還元および酸化の前処理サイクルによりロジウム-モリブデン相互作用の範囲がさらに向上し,炭化物相の生成温度がさらに低下した。ロジウムの存在により活性モリブデン炭化物の生成が促進されたが,適用した条件下ではロジウムの活性が高いため,ヘキサンとオクタンの水素異性化反応における生成物は主に水素化分解生成物であった。か焼後と還元-酸化サイクル後に炭化した試料で分解物分布が異なり,2種類の方法で作製した試料の表面組成は大きく異なることが示唆された。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *触媒 ,  ロジウム触媒 ,  酸化モリブデン ,  酸化ジルコニウム ,  *触媒活性 ,  異性化 ,  水素化 ,  アルカン ,  水素 ,  反応温度 ,  炭化 ,  炭化物 ,  反応生成物 ,  相組成 ,  焼成 ,  前処理 ,  TPR【触媒】 ,  X線回折 ,  粒径 ,  反応経路
準シソーラス用語： n-アルカン ,  温度プログラム還元 ,  水素異性化 ,  水素異性化反応

分類 (1件)： 貴金属触媒  (CB06122I)

物質索引 (3件)： オクタン ,  メタン ,  ヘキサン

タイトルに関連する用語 (7件)： 炭化 ,  Rh ,  酸化モリブデン ,  ジルコニア ,  触媒 ,  n-アルカン ,  コンバージョン