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J-GLOBAL ID：201202236279880251   整理番号：12A1102587

送信機JRS-900シリーズの開発

Development of Transmitter JRS-900 Series

著者 (5件)： 佐藤剛 (日本無線) ,  野嶌孝文 (日本無線) ,  長谷川宏一 (日本無線) ,  市橋憲幸 (日本無線) ,  中原功一 (日本無線)
資料名： 日本無線技報  (JRC Review)
号： 62  ページ： 33-36  発行年： 2012年03月30日 
JST資料番号： S0137A  ISSN： 0287-1564  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 送信機の最終段に採用したパワーMOSFETの低歪化を実現するために,デジタルテレビ放送機や携帯基地局LPA(リニアパワーアンプリファイア)等のデジタル変調信号を扱う送信機で採用されている適応型DPD(デジタルプリディストーション)方式を,新たに大電力HF(SSB)送信機に採用した。新型送信機の開発においては,FPGA及びDSPのデジタル信号処理によるDPD方式を採用し,従来機種よりも相互変調歪特性を格段に向上させることができた。

シソーラス用語： *送信機 ,  MOSFET ,  電力トランジスタ ,  歪補正 ,  FPGA ,  ディジタル信号プロセッサ ,  変調歪
準シソーラス用語： *パワーMOSFET ,  *プリディストーション ,  相互変調歪

分類 (1件)： 通信機器一般  (ND07040L)

引用文献 (2件)：

• (1) 日本無線技報No.16,"全固体化1kWHF送信機",1981,pp.15-24
• (2) 日本無線技報No.32,"全固体化10kW短波送信機",1993, pp.75.

タイトルに関連する用語 (2件)： 送信機 ,  開発