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J-GLOBAL ID:201202236284715544   整理番号:12A1310954

廃活性汚泥処理の為の嫌気性膜バイオリアクター:短期膜ファウリングに関するキャラクタリゼーションとコントロールテスト

Anaerobic membrane bioreactors for treating waste activated sludge: Short term membrane fouling characterization and control tests
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資料名:
巻: 421-422  ページ: 103-110  発行年: 2012年12月01日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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嫌気性条件下に於ける汚泥特性,膜のタイプ,及び運転パラメーターが嫌気性条件下の膜のファウリングに及ぼす影響については限られた情報しか無い。本論文は固体濃度が6と33g/Lの間で,負又は中性に荷電した膜の亜臨界領域内の色々なフラックスに於ける嫌気性汚泥の濾過特性を調べた。本研究では短期濾過プロトコールを採用して一定の圧力下クロスフロー速度1m/sで運転されるベンチスケール管状限外濾過膜を用いた。結果は嫌気性汚泥濃度と膜表面の電荷が膜ファウリングに及ぼす影響は運転フラックスの関数であることを示した。これらがファウリングに及ぼす影響は低いフラックス(8LMH)では小さいが高いフラックス(30LMH)では有害であった。更に高い亜臨界フラックスに於ける嫌気性汚泥組成の膜ファウリングに及ぼす影響は膜性能の低下が懸濁固体濃度20g/L以下であれば主にコロイド留分がファウリング層の増大に貢献することを示した。緩和サイクルとカチオン性ポリマーの添加がファウリングのコントロールに有効なことが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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