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J-GLOBAL ID:201202236294904256   整理番号:12A1371632

クロモトモ合成ハイパースペクトル画像での器械誤差

Instrumental error in chromotomosynthetic hyperspectral imaging
著者 (2件):
資料名:
巻: 51  号: 21  ページ: 5186-5200  発行年: 2012年07月20日 
JST資料番号: B0026B  ISSN: 1559-128X  CODEN: APOPAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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クロモトモ合成イメージング(CTI)は,空間情報とスペクトル情報を取り込む方法である。これらの情報は,医用クロモトモ合成で用いられる変換を利用して,ハイパースペクトル画像キューブ内で復元できる。0.6mradの瞬間視野(IFOV),0.6-10nmスペクトル分解能,可視(400-725nm)で動作する直視プリズム装置を構築し,これを評価した。ハイパースペクトルデータキューブの再生には,前変換を規定する装置の特性の推定が必要であった。プリズムスペクトル分散,プリズムアラインメント,検出器アレイ位置,プリズム回転角度で収集された投射データにおいて,器械誤差を系統的に解析した。ハイパースペクトル画像を復元し,このスペクトル線形関数と空間点像分布関数のシフトと広がりを,モノクロ点光源の実験結果と比較した。スペクトル分散が最も大きいプリズムにおいて,短波長(<500nm)領域では,系統的誤差の存在で,スペクトル分解能が劣化し,長波長(>600nm)領域では,スペクトルピークのシフトが起こった。復元されたハイパースペクトル画像の品質は,プリズム回転マウントのミスアラインメントに敏感であった。二つの自由軸での全角度誤差が1°以下の場合,青色スペクトル領域でスペクトル分解能が1/2以下に劣化した。これにより,波長と空間分解能に比例した半径を有するリングでは,誤差が大きい場合,スペクトルピークが二モード分布に分裂し,空間点応答関数が復元された。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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医用画像処理 
タイトルに関連する用語 (3件):
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