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J-GLOBAL ID:201202236305981126   整理番号:12A0098730

リチウムイオン電池用アノード材料として2-プロペン-1-アミンホモポリマー被膜人工黒鉛/炭素/ケイ素複合体の電気化学特性

Electrochemical characterization with homopolymer of 2-propen-1-amine coating on artificial graphite/carbon/silicon composites as anode materials for lithium ion batteries
著者 (3件):
資料名:
巻: 515  ページ: 90-95  発行年: 2012年02月25日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,2-プロペン-1-アミンホモポリマー(PAA)層を備える人工球状黒鉛/無秩序炭素/ケイ素(AG/C/Si)の被覆を報告する。透過型電子顕微鏡(TEM)観察は,粒子表面がPAA-被覆AG/C/Siの複合材料の非晶質層で被覆されていることを明確に示している。得られたPAA被覆AG/C/Si電極構造は,大容量変化により局所的に破壊されることは無かった。0.1Cで充電および放電の両方に対して,PAA被覆AG/C/Siは約89.1%の第一クーロン効率が得られ,最初の不可逆容量は95.1から55.0mAhg-1に減少した。また,放電容量は50サイクル後に410.1mAhg-1で,その容量維持率は91.5%に増加した。PAAの添加はAG/C/Si複合材料の比表面積(BET)を減少し,アノード電極表面と電解液間の直接接触を減少させた。これらの結果は,PAA-被覆AG/C/Si複合材料が比較的低い電気抵抗と良好なサイクル安定性を有することを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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二次電池 
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