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J-GLOBAL ID:201202236309286341   整理番号:12A0717873

monoacylated 1-β-D-arabinofuranosylcytosineの位置選択的合成に対する簡易全細胞バイオ触媒法:有機溶媒の影響

A facile whole-cell biocatalytic approach to regioselective synthesis of monoacylated 1-β-d-arabinofuranosylcytosine: Influence of organic solvents
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巻: 114  ページ: 6-11  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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凍結乾燥されたPseudomonas fluorescens細胞は,極性ヌクレオシド,1-β-D-arabinofuranosylcytosine(ara-C)の高度に位置選択的アシル化反応のための酵素に対する効率的な代替触媒である。細胞は反応において明らかな溶媒依存性を示した。アセトニトリル-ピリジン以外の試験した溶媒の中で,細胞の触媒活性は使用した有機溶媒の極性が増大するにつれて明瞭に増加した。純粋および2成分の両者で試験した全ての溶媒間で,最良の結果はイソプロピルエーテル-ピリジン系で観測されたが,そこで触媒はまた良好な熱安定性および操作安定性を示した。イソプロピルエーテル-ピリジン中の生体触媒作用に対して,最適イソプロピルエーテル濃度,水含有量,アシルドナー/ara-C比,バイオ触媒用量および反応温度は各々30%(v/v),4%,45,50mg/mLおよび30°Cであり,その下で初期速度,収率および5’-位置選択性は各々2.93mM/h,77.1%および97.3%である。細菌細胞は高価な固定化酵素に匹敵する5’-位置選択性を示すが,これはまた環境的およびコスト的利点をもつ。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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触媒反応一般 
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