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J-GLOBAL ID:201202236346921839   整理番号:12A0239196

Kalman予測つき二重通信チャネルを利用したCANシステムの伝送容量の拡張

Expanding transmission capacity of can systems using dual communication channels with kalman prediction
著者 (3件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 301-308  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: W1274A  ISSN: 1229-9138  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 韓国 (KOR)  言語: 英語 (EN)
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コントローラエリアネットワーク(CAN)プロトコルは車載ネットワーク(IVN)で広く利用しており,多数の自動車会社においてシャーシネットワークシステムにCANを使っている。しかし,より知的な省燃費機能のニーズにより必要となった電子制御装置(ECU)数の増加から,IVNシステムがより大きい伝送容量,より少ないネットワーク遅延であることが要求されている。自動車会社は,CANシステムのセグメント化や時間トリガ型プロトコルの開発といったいくつかのアプローチを試行してきた。本論文では,Kalman予測に基づくトラフィック均衡アルゴリズム付き二重通信チャネルを利用したCANシステムでの伝送容量増加とネットワーク遅延低減の実用的手法を提案するが,このKalman予測で各チャネルのトラフィックを予測しフレームを最適なチャネルに割当てる。2つ以上のCANプロトコルコントローラによる商用マイクロコントローラを用いた実験テストベッドを利用して,Kalmanトラフィック均衡アルゴリズムの実現可能性を証明した。実験結果により,トラフィック均衡したKalman予測付きCANシステムは,チャネル切替CANのような簡易手法と比較して,優先度の高いメッセージの性能を犠牲にしないで全ての優先メッセージの遅延を低減することがわかった。Copyright 2012 The Korean Society of Automotive Engineers and Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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電装品  ,  通信網 
タイトルに関連する用語 (5件):
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