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J-GLOBAL ID：201202236366310488   整理番号：12A0363561

小型流体装置におけるクリプトスポリジウム属(Cryptosporidium)の検出

Detection of Cryptosporidium in miniaturised fluidic devices

著者 (7件)： BRIDLE Helen (Univ. of Edinburgh, King’s Buildings, Edinburgh, GBR) ,  KERSAUDY-KERHOAS Maiewenn (Heriot-Watt Univ., MicroSystems Engineering Centre (MISEC), Riccarton, Edinburgh, GBR) ,  MILLER Brian (Univ. of Edinburgh, King’s Buildings, Edinburgh, GBR) ,  GAVRIILIDOU Despoina (Univ. of Edinburgh, King’s Buildings, Edinburgh, GBR) ,  KATZER Frank (Moredun Res. Inst., Pentlands Sci. Park, Edinburgh, GBR) ,  INNES Elisabeth A. (Moredun Res. Inst., Pentlands Sci. Park, Edinburgh, GBR) ,  DESMULLIEZ Marc P.Y. (Heriot-Watt Univ., MicroSystems Engineering Centre (MISEC), Riccarton, Edinburgh, GBR)
資料名： Water Research  (Water Research)
巻： 46  号： 6  ページ： 1641-1661  発行年： 2012年04月15日 
JST資料番号： B0760A  ISSN： 0043-1354  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 原生病原菌,クリプトスポリジウム属(Cryptosporidium)による飲料水の汚染は,小さい感染用量と塩素消毒へのこの寄生虫の耐性のためにヒト健康に重大なリスクを与える。したがって,いくつかの国では飲料水におけるクリプトスポリジウム属(Cryptosporidium)の有無を頻繁にモニタリングする規制をしている。しかし現在のモニタリング手法は時間がかかり,検出したオーシストの種,病原性,または生存率の不可欠な情報を提供することができない。クリプトスポリジウム属(Cryptosporidium)検出の迅速で,より多くの情報を自動化できるシステムが望まれていて,多くの小型化装置がこのために開発されている。本レビューは最新の技術をまとめて,これらシステムの性能を検出限界,種同定能力,実行可能性,および妨害物存在下での性能に関して比較した。最後に,最も有望な方法に関する結論と将来研究の方向について述べた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *水質試験 ,  *コクシジウム類 ,  寄生虫 ,  細菌 ,  飲用水 ,  汚染 ,  水質汚濁 ,  微生物汚染 ,  細菌検査 ,  菌数計測 ,  *検出器 ,  *小型化 ,  システム ,  生物分類 ,  同定 ,  検出限界 ,  妨害成分
準シソーラス用語： *Cryptosporidium ,  マイクロ流体システム ,  飲料水汚染 ,  種同定 ,  病原菌

分類 (3件)： 水質調査測定一般  (SB02060X) ,  微生物検査法  (EG02020G) ,  分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 流体 ,  クリプトスポリジウム属 ,  Cryptosporidium