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J-GLOBAL ID:201202236377519699   整理番号:12A1353406

金ナノ粒子形状進展の決定則

Defining Rules for the Shape Evolution of Gold Nanoparticles
著者 (4件):
資料名:
巻: 134  号: 35  ページ: 14542-14554  発行年: 2012年09月05日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ハロゲン化物や銀イオンを用いる種結晶仲介合成で得た金ナノ粒子の成長とと最終形状制御に向け一連の設計を考察した。金ナノ構造種結晶介在合成での銀イオンとハロゲン化物(塩化物,臭化物,ヨウ化物)の役割を調べ,10の異なる形状の金ナノ粒子成長への影響を決定した。各化学成分の粒子形状,粒子生成速度,粒子表面化学組成に及ぼす影響を調べた。1)溶液中金イオン種の還元電位調整,2)金ナノ粒子表面不動態化のためにハロゲン化物を用い,共に反応動力学を制御し異なる粒子形状の選択的合成を可能にすると分った。また銀イオンをアンダポテンシャル電着剤として使い,表面不動態化による結果としての金ナノ粒子の成長制御で異なる粒子形状を作れることを示した。溶液中に存在するハロゲン化物の量とタイプで,銀皮膜密度が制御できることは重要である。この挙動は,金ナノ粒子表面へのハロゲン化物の不動態化効果に加え,Ag+/Ag0-ハロゲン化物やAu+/Au0-ハロゲン化物相互作用の相対的強度に因り,より大きなハロゲン化物存在下,アンダポテンシャル電着銀層の安定性低下から生じた。
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分類 (3件):
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コロイド化学一般  ,  無機化合物一般及び元素  ,  金属の結晶成長 
タイトルに関連する用語 (3件):
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