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J-GLOBAL ID:201202236408556679   整理番号:12A0790784

青発光ダイオード用インデノ[1,2-b]フルオレンから誘導された交互共重合体の合成及び特性評価

Synthesis and Characterization of Alternating Copolymers Derived from Indeno[1,2-b]fluorene for Blue Light-Emitting Diodes
著者 (7件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: 1409-1417  発行年: 2012年07月15日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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青発光ダイオード用交互共重合体について検討した。2,8-ビス(4,4’,5,5’-テトラメチル-1,3,2-ジオキサボロラン-2-イル)-6,6’,12,12’-テトラオクチルインデノ[1,2-b]フルオレン(IF)及びジ(4-ブロモフェニル)エーテル(DPE),N,N’-ジ(4-ブロモフェニル)アニリン(TPA),3,6-ジブロモ-N-オクチルカルバゾール(CZD)から,Suzukiカップリング反応により,ポリ{(6,6’,12,12’-テトラオクチリデノ[1,2-b]-フルオレン)-2,8-ジイル-alt-ジフェニルエーテル-4,4’-ジイル}(PIF-DPE),ポリ{(6,6’,12,12’-テトラオクチリデノ[1,2-b]-フルオレン)-2,8-ジイル-alt-ジフェニルアニリン-4,4’-ジイル}(PIF-TPA),及びポリ{2,8-(6,6’,12,12’-テトラオクチリデノ[1,2-b]-フルオレン)-alt-N-9-オクチルカルバゾール-3,6-ジイル}(PIF-CZO)を夫々合成した。得られたこれら交互共重合体の特性を,NMR,GC-MS分析,ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC),示差走査熱量測定(DSC)などにより評価した。また,発光ダイオード(PLED)デバイスを構築して発光特性測定などを行った。検討の結果,交互共重合体PIF-DPE,PIF-TPA及びPIF-CZOをベースにしたITO/PEDOT:PSS/PVK/交互共重合体/Ba/Al構成のPLEDは,ピークが夫々437,449,及び438nm近辺である青色光を放射することなどが明らかになった。
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分類 (2件):
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共重合  ,  発光素子 
物質索引 (4件):
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