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J-GLOBAL ID:201202236420095571   整理番号:12A0584977

アゾ染料バイオ脱色プロセスにおける非溶存レドックスメディエータの構造活性相関

The structure activity relationship of non-dissolved redox mediators during azo dye bio-decolorization processes
著者 (8件):
資料名:
巻: 112  ページ: 350-354  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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構造活性相関を,類似化学構造を有する非溶存レドックスメディエータ(RM,キノン)に化学構造,電気化学,量子化学計算を適用し,明らかにした。Halomonas sp. GYWによるアシッドレッドBの脱色効率は,1,5-ジクロロアントラキノン,1,8-ジクロロアントラキノン,アントラキノン,1,4,5,8-テトラクロロアントラキノンにより,それぞれ,2.68,2.58,1.91,1.49倍,亢進された。4つのレドックスメディエータによる脱色プロセスの間の酸化還元電位(ORP)の順序は,サイクリックボルタンメトリーから得られた酸化還元電位(Ea)の順序と一致した。4つのレドックスメディエータによる脱色速度(k)は,Ea値と直線関係(k=269.05Ea+85.782,R2=0.9226)にある。4つのレドックスメディエータの分子内原子(AIM)と誘起/共鳴効果に基づく環臨界点(RCP)におけるρ(rc)計算値は,脱色の加速効果と一致した。これらの確立された関係は,レドックスメディエータによる加速された脱色の予想モデルで機構的説明となる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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