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J-GLOBAL ID:201202236454146078   整理番号:12A1389453

トラップ植物としてササゲを使用したアマゾン西部で農業用土壌から分離した窒素固定細菌の遺伝的および共生多様性

Genetic and Symbiotic Diversity of Nitrogen-Fixing Bacteria Isolated from Agricultural Soils in the Western Amazon by Using Cowpea as the Trap Plant
著者 (8件):
資料名:
巻: 78  号: 18  ページ: 6726-6733  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ブラジルでは広範囲の地域でファウナとフローラの多様性はよく研究されているが,土壌微生物相についてはほとんどわかっていない。ササゲは,窒素固定細菌との共生関係を立証する重要性のマメ科植物である。アマゾン河のSolimoes流域上流における農業土壌のササゲ根粒から分離した窒素固定菌の培養,遺伝的および共生多様性を調べた。分離した119株を増殖率と培地中のpHを変化する能力で11の表現型に分類した。ササゲは119株のうち62株(51%)と共生関係を確立したことが明らかになった。BOX-PCRによって遺伝的多様性を特性化し,70%の類似性をもつ50遺伝子型と30%の類似性を有する21遺伝子型をが得られた。BOX-PCRは特にBradyrhizobiumの間の多様性を明らかにし,種を判別するのに有用であった。Rhizobium,BurkholderiaおよびAchromobacterも同定した。西部アマゾン地域での耕作地における根粒菌種の高い共生と遺伝的多様性を示唆した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土壌生物  ,  微生物の生態 

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