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J-GLOBAL ID:201202236457033967   整理番号:12A0111746

腎不全用改質標識としてのシスタチンCの無標識定量

Label-free quantification of cystatin C as an improved marker for renal failure
著者 (3件):
資料名:
巻: 402  号:ページ: 349-356  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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無標識バイオセンサは開発されて,ヒト血清中のシスタチンCの定量を可能にしている。これは検出法として反射干渉分光法を用いることで達成された。シスタチンCは腎不全の検出でクレアチニンのような確立されたパラメータよりも信頼のおける小血清蛋白質である。蛋白質はガラス変換部の表面上に固定化されて,センサチップの感知層を形成する。結合抑制検定に基づいて,2つの異なるタイプのモノクローナルシスタチンC抗体はそれらの挙動及びマトリックスとして緩衝液や血清において得られた作動範囲につき比較された。両方の抗体は0.53-1.02mg/Lの要求される臨床範囲内でマトリックスとしての血清中の蛋白質の定量を可能にした。検出された回収率は84.8%~116.1%の範囲にある。開発のセンサは高い内部チップ再現性及び低交差感受性を示す。Copyright 2011 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生物物理的研究法  ,  酵素一般 
引用文献 (22件):
  • Tjan HL, Tobias GJ, Levin R, Hopper J Jr (1963) Creatinine clearance in clinical medicine. Calif Med 98:121-128
  • Bicik Z, Bahcebasi T, Kulaksızoglu S, Yavuz O (2005) The efficacy of cystatin C assay in the prediction of glomerular filtration rate. Is it a more reliable marker for renal failure? Clin Chem Lab Med 43(8):855-861. doi: 10.1515/cclm.2005.144
  • Shemesh O, Golbetz H, Kriss JP, Myers BD (1985) Limitations of creatinine as a filtration marker in glomerulopathic patients. Kidney Int 28(5):830-838
  • Kazama JJ, Kutsuwada K, Ataka K, Maruyama H, Gejyo F (2002) Serum cystatin C reliably detects renal dysfunction in patients with various renal diseases. Nephron 91(1):13-20. doi: 10.1159/000057599
  • Lock EA (2010) Sensitive and early markers of renal injury: where are we and what is the way forward? Toxicol Sci 116(1):1-4. doi: 10.1093/toxsci/kfq128
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