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J-GLOBAL ID：201202236457051566   整理番号：12A1419892

構造健全性監視用途のレーザDoppler振動測定法のレビュー

A Review of Laser Doppler Vibrometry for Structural Health Monitoring Applications

著者 (5件)： STASZEWSKI Wieslaw J. (AGH Univ. Sci. and Technol., Krakow, POL) ,  BIN JENAL Ruztamreen (Sheffield Univ., Sheffield, GBR) ,  KLEPKA Andrzej (AGH Univ. Sci. and Technol., Krakow, POL) ,  SZWEDO Mariusz (AGH Univ. Sci. and Technol., Krakow, POL) ,  UHL Tadeusz
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 518  ページ： 1-15  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光学/レーザに基づく技術は,特に非破壊試験(NDT)と構造健全性監視(SHM)用途で魅力的で,多点測定が,電子スペックル干渉法,適応光干渉法,シェアログラフィあるいはレーザDoppler振動測定法(LDV)で可能である。LDVアプローチは何も高エネルギー干渉計を含まないので,特に魅力的である。高周波取得による多点,面内と面外走査能力の最近の開発により,LDVはNDTとSHMアプローチでの損傷検出用途にも非常に役に立つようになった。本論文は,構造損傷検出でのレーザDoppler振動測定法(LDV)に基づく種々のアプローチのレビューを意図した。まず,発表された研究で使用されたLDV装置を記述した。その後に,実例となる用途例と関連する参考資料を示した。1Dと3DレーザDoppler振動計による低周波数(振動)と高周波数超音波測定は面内と面外振動で行われている。本論文は,モーダル解析,亀裂分岐解析,歪推定,損傷検出に関する応用を示した。

シソーラス用語： *監視 ,  *振動計 ,  *振動測定 ,  非接触測定 ,  Lamb波 ,  モード解析 ,  歪測定 ,  検出 ,  *健全性 ,  損傷検出
準シソーラス用語： モーダル解析 ,  *レーザDoppler振動計 ,  *構造健全性 ,  *構造ヘルスモニタリング ,  非接触計測

分類 (2件)： 構造動力学  (HD02000E) ,  非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 構造健全性監視 ,  用途 ,  レーザDoppler ,  振動測定法 ,  レビュー