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J-GLOBAL ID:201202236458785830   整理番号:12A0809624

熱架橋性ポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)共重合体 温度応答性ヒドロゲルの合成と特性化

Thermally crosslinkable poly(N-isopropylacrylamide) copolymers: Synthesis and characterization of temperature-responsive hydrogel
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巻: 134  号: 2-3  ページ: 1208-1213  発行年: 2012年06月15日 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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レドックス重合により,N-イソプロピルアクリルアミドと(NIPAAm)とN-メチロールアクリルアミド(NMA)熱架橋性共重合体,つまり熱架橋剤を調製した。共重合体水溶液は温度応答性で,相分離挙動を示した。UV-vis分光法や示差走査熱量測定(DSC)により,対応相転移温度を検出した。曇り点は,純粋なポリNIPAAmの32°Cから30mol%NMAを含むポリ(NIPAAm-co-NMA)の48°Cまで,NMA含量増加と共に増えた。架橋後のゲル割合と膨潤比のモニタリングにより,種々のNMA含量の結果としての高分子の架橋能力を評価した。また,ポリ(NIPAAm-co-NMA)ヒドロゲルの平衡膨潤挙動も,硬化時間の関数として調べた。結果では,より短い時間やより低い温度で硬化したヒドロゲルは,より低いゲル割合とより高い膨潤を持つことを示した。温度応答性ポリNIPAAmへの架橋構造導入が,膨潤能力や架橋ヒドロゲルの曇り点を制御した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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高分子と低分子との反応  ,  共重合  ,  コロイド化学一般  ,  高分子溶液の物理的性質 

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