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J-GLOBAL ID:201202236460741468   整理番号:12A1262255

成人男性において脂質蓄積物は血清アラニンアミノトランスフェラーゼ濃度と高く相関する

The lipid accumulation product is highly related to serum alanine aminotransferase level in male adults
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 581-587  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: E0636B  ISSN: 0271-5317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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胴囲や空腹時血清トリグリセリドに基づく脂質蓄積物(LAP)は心血管及び代謝性疾患と高く相関することが分かっている。非アルコール性脂肪肝は肝臓で発現するメタボリックシンドロームで,アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)上昇と密接に関連する。腹部肥満と脂質異常症は非アルコール性脂肪肝の重要な危険因子である。本研究の目的は見かけ上健康な成人のLAPとALTの相関を調べることであった。587人の成人を対象に横断研究を行った。血圧,身体測定,空腹時及び食後グルコース,インスリン,空腹時脂質プロフィル,及び肝臓酵素を測定した。LAPを計算した。男女それぞれの被験者をALT濃度により3群に分けた。LAPとALTの相関を分析した。LAPはALT三分位全体で徐々に増加した。ピアソン相関分析の結果,LAPは男女で正に相関した(P<.05)が,男性のみではALTに非依存的に関連した。さらに他の交絡因子で調製後,LAPの上位四分位点被験者は下位の男性に比べて3.61倍のALT上昇を示した。さらに男性ではLAPはALT上昇を予測する最適マーカーであると考えられた。LAPは主要なリスクマーカーで,ALT上昇を認識する他の変数よりも優れているようであった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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