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J-GLOBAL ID:201202236486513072   整理番号:12A0770685

アラスカ重油の低温酸化の詳細な研究

Detailed Study of Low-Temperature Oxidation of an Alaska Heavy Oil
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号: 3/4  ページ: 1592-1597  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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現場燃焼(ISC)石油回収において,空気あるいは酸素が濃縮された空気が油層に注入される。貯留層における現場燃焼工程において,3つの主要な反応ゾーン(低温酸化:LTO,燃料堆積:FD,高温酸化:HTO)がある。LTOは,原油よりも粘度が高い部分的に酸化された石油化合物を発生させ,低分子重量成分を高分子重量成分に変換することが明らかにされている。アラスカ重油のLTOが調査され,100~350°Cで,6つの等温と1つの非等温のランが実行された。熱重量分析から得られた燃焼データが分析され,反応速度パラメータ(反応次数,速度定数,活性化エネルギー)間で比較がなされた。100~150°Cと200~250°Cでは吸熱反応であるが,150~200°Cと250~350°Cでは発熱反応である。ピークのLTO速度は,250~350°Cで発生する。等温ランでは,反応速度定数,活性化エネルギー,頻度因子が,一般的な反応速度モデルで得られるものよりも高いことが明らかになった。非等温ランでは,一般的な反応速度モデルからの計算結果と類似し,とりわけ,LTOピーク温度で当てはまる。LTOピークの平均活性化エネルギーは,等温実験の場合,1130.2cal/モルである。
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