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J-GLOBAL ID:201202236492744221   整理番号:12A0292497

in situ重合したポリ(アリレンエーテルニトリル)-銅フタロシアニン共役錯体の光電特性

Photoelectric properties of poly(arylene ether nitriles)-copper phthalocyanine conjugates complex via in situ polymerization
著者 (6件):
資料名:
巻: 72  ページ: 42-45  発行年: 2012年04月01日 
JST資料番号: E0935A  ISSN: 0167-577X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(アリーレンエーテルニトリル)-銅フタロシアニン共役錯体(PEN-CuPc)をペンダントフタロニトリル(PEN-CN)と過剰な4-ニトロフタロニトリルを含むポリ(アリーレンエーテルニトリル)からin situ重合で作製した。PEN-CNは酸含有ポリ(アリーレンエーテルニトリル)(PEN-COOH)と4-(4-アミノフェノキシ)フタロニトリルとのポストアミド化反応により得た。PEN-CuPCはいくつかの極性非プロトン性溶媒に室温で良好な溶解度を示した。DSCとTG測定の結果,PEN-CuPcは225°Cの高いガラス転移温度と446°Cで質量減10%の優れた熱安定性を示した。SEM画像からCuPcはPEN樹脂に良く分散していた。PEN-CuPcの光学的性能をジメチルアセチルアミド溶液中で紫外-可視吸収と蛍光分光を測定して調べた。PEN-CuPcは可視領域で光吸収を示し,青色フォトルミネッセンスを示した。更に,1kHzでPEN-COOHと比べてPEN-CuPcの誘電定数は3.98から4.77へ増加し,誘電損失は0.0180から0.0139へ減少した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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