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J-GLOBAL ID:201202236497689270   整理番号:12A0715957

現実的な運転条件下でのHSDIディーゼルエンジン内における代替燃料燃焼の煤光度とOH*化学ルミネセンスの同時高速可視化

Simultaneous high-speed visualization of soot luminosity and OH* chemiluminescence of alternative-fuel combustion in a HSDI diesel engine under realistic operating conditions
著者 (6件):
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巻: 159  号:ページ: 2516-2529  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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原油に依存しない液体燃料が,将来のHSDIディーゼルエンジン用に現在開発中である。従って,特に火炎浮上りと煤生成に関して,現実的な条件下で選択した基準燃料の燃焼を特徴付けることが本研究の主な目的であった。燃料として,それぞれn-デカン,n-ヘプタン,1-デカノール,従来のディーゼル燃料を使用して部分的負荷において光学的にアクセス可能な全金属製HSDIエンジンで実験を行った。比較的に高い時間分解能とデータスループットでOH*ラジカルと煤それぞれに関連する非常に不安定な燃焼プロセスを視覚化するために,2台の画像強化高速CMOSカメラを同時に用いた。混合気生成,点火,燃焼,煤生成,および排出に及ぼす燃料特性,特にセタン価と揮発性の影響を結果は示した。短い着火遅れ,小さな浮上り長さ,燃料に結合した酸素の不足により,n-デカンの比較的高い煤排出量を基本的に説明できた。煤の生成過程は,調査条件下での煤酸化より相対的なエンジン排出量に対して重要であると思われた。さらに,着火遅れと火炎浮上り長さ(インジェクション時)の間に非常に強い相関を見出した。これは,浮上り安定化が自己着火によって基本的に決定されることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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圧縮点火機関  ,  液体燃料工業 

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