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J-GLOBAL ID:201202236570979885   整理番号:12A0840170

タマナヤガ(Agrotis ipsilon)を防除するための昆虫病原性線虫:齢との関係,線虫種および線虫の製造方法

Entomopathogenic nematodes for the management of Agrotis ipsilon: effect of instar, nematode species and nematode production method
著者 (2件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 947-957  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: C0146B  ISSN: 1526-498X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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これまで,タマナヤガ(black cutworm;BCW)の幼虫をコントロールするための昆虫病原性線虫(EPN)種の可能性を検討してきた。最も有望なEPN種を決定するために,また,最も感受性の高いBCWのステージを検討するために,齢の異なるBCWに対して7種類のEPN種について徹底的な評価を行い,in vitroおよび in vivoで生産したEPNsの有効性を比較し,EPN増殖に対するBCW幼虫の適合性について検討した。小さなアリーナでは幼虫のステージにかかわりなく,Heterorhabditis megidisが最も強力なの種であり,H.bacteriophoraが続いた。草をはやしたポット試験では,Steinernema carpocapsaeの活性が強く,H.bacteriophora,H.megidisおよびS.riobraveが続いた。4齢や5齢が多くのEPN種に対して感受性が高い傾向にあり,蛹は感受性が低かった。また,H.bacteriophora,H.megidisおよびS.carpocapsaeは5齢や6齢,および蛹で繁殖できた。In vivoで生産されたH.megidisとS.carpocapsaeはin vitroで生産したものよりも5齢幼虫に対し活性が高かった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
昆虫・ダニによる植物被害  ,  生物的防除 

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