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J-GLOBAL ID:201202236613085670   整理番号:12A0273740

チャージ共有クロック方式を使用する効率的なデュアル・チャージポンプ回路

An Efficient Dual Charge Pump Circuit Using Charge Sharing Clock Scheme
著者 (3件):
資料名:
巻: E95-A  号:ページ: 439-446 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: F0699C  ISSN: 0916-8508  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,チャージポンプ効率について検討し,チャージ共有クロック方式を使用する相補的アーキテクチャを用いるデュアル・チャージポンプ回路を示した。提案のチャージ共有クロック発生器が寄生キャパシタ充電と放電からのチャージを回復できるので,ポンピングプロセスにおける動的電力損失を半分に低減した。閾値除去技術に使用した4相クロックの重複期間を維持するために,提案したクロック発生器により2つの相補的クロックのセットを生成し,そしてそれぞれのセットは分岐の間のチャージ共有を実現するためにデュアル・チャージポンプの特定の分岐に入力した。テストチップを0.18μmプロセスで加工し,そして提案のチャージ共有クロック発生器の面積ペナルティは1%であった。測定結果により,提案のチャージポンプは,チャージ共有を用いない従来のシングル・チャージポンプの52.3%と比較して63.7%のピーク値を有する全体の電力効率増加を示し,そして提案のクロック方式は駆動能力に関してはどんな劣化も示さなかったが,出力リプル電圧を43%低減した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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混成集積回路  ,  発振回路 
引用文献 (19件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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