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J-GLOBAL ID:201202236639509860   整理番号:12A0636789

センサ材料や燃料電池触媒としてのCuOミクロスフェア修飾ガラス状炭素電極

CuO Microspheres Modified Glassy Carbon Electrodes as Sensor Materials and Fuel Cell Catalysts
著者 (2件):
資料名:
巻: 159  号:ページ: F73-F80  発行年: 2012年 
JST資料番号: C0285A  ISSN: 1945-7111  CODEN: JESOAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,界面活性剤SLS(ラウリル硫酸ナトリウム)を含む硫酸塩-クエン酸塩ベース最適浴からのガラス状炭素(GC)電極表面への初期Cu電着に続くCu析出物の0.1M KOH中電位サイクルへの委託により調製したCuOミクロスフェアでのGC修飾とグルコース電極触媒酸化を述べた。鋳型としてSLSを含むメッキ浴からのCuを電気化学的に利用したGC修飾研究はこれまでに無かった。サイクリックボルタンメトリー(CV)やクロノアンペロメトリーにより電極の電気化学的挙動や電極触媒活性,走査電子顕微鏡(SEM)やX線光電子分光法(XPS)によりCuO膜の形態や化学酸化状態を各特性化し,修飾電極の良好な触媒性能と高い安定性を示した。アノード酸化電流密度は,グルコース1mMで0.049mA・cm-2だった。ヒト血清中や微生物燃料電池陽極液中のグルコースのin vitro分析を行い,修飾電極を検出マトリックスとして検証し,非常に良好な感度と優れた線形性を示した。
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  電極過程  ,  塩基,金属酸化物  ,  分析機器 

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