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J-GLOBAL ID:201202236644439357   整理番号:12A1651439

内部の拡散限界における固定化ペニシリンアミダーゼペニシリンGの物質移動及び消費率の固定層を有する定常バスケットバイオリアクタにおける6-アミノペニシラン酸産生

6-Aminopenicillanic acid production in stationary basket bioreactor with packed bed of immobilized penicillin amidase-Penicillin G mass transfer and consumption rate under internal diffusion limitation
著者 (4件):
資料名:
巻: 69  ページ: 113-122  発行年: 2012年12月15日 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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競合及び非競合阻害下の6-アミノペニシラン酸のその酵素的加水分解の過程において,ペニシリンGの外部及び内部の物質移動を分析した。それは,固定化ペニシリンアミダーゼの定常バスケットベッドを有するバイオリアクタを用いて行った。バイオ触媒の単一粒子としてペニシリンGマスバランスを用い,Warburtonらによって提案される特異的動力学モデルを考察した。そして,その加水分解速度における内部の拡散の影響の推定と同様,バイオ触媒粒子の外部及び内部の領域で,ペニシリンG濃度及び質量流量のプロファイルを説明するための数式を開発した。その結果,内部の質量流量の非常に低い値から,粒子中心に到達することが可能であることが示された。対応する領域は「酵素的に不活性な領域」と考えられ,その変化の程度は各々のバイオ触媒の全体積の0~51%であった。酵素固定化によって,及びバスケットベッドを用いて,酵素反応の速度は,遊離酵素を有する過程と比較して160倍以上減少した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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酵素一般  ,  抗生物質一般  ,  微生物,組織・細胞培養による物質生産一般 
引用文献 (23件):

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