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J-GLOBAL ID:201202236669131080   整理番号:12A1328224

酵素的加水分解及び限外濾過によるトウモロコシ蛋白質からの抗酸化加水分解物の生産及び機能特性化

Production and functional characterisation of antioxidative hydrolysates from corn protein via enzymatic hydrolysis and ultrafiltration
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巻: 135  号:ページ: 1192-1197  発行年: 2012年12月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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トウモロコシ蛋白質を3種微生物プロテアーゼで加水分解し,さらに,連続限外濾過で12種加水分解物に分離し,それらのラジカルスカベンジング能及びキレート化活性を調べた。加水分解物の酸素ラジカル吸収能力(ORAC)は65.6~191.4μモルTrolox当量(TE)/g乾物量であったが,中性プロテアーゼ(NP)で生産した低分子ペプチド(NP-F3)は最高の抗酸化活性を示した。加水分解物画分の1,1-ジフェニル-2-ピクリルヒドラジリルラジカル(DPPH)スカベンジング活性も18.4~38.7μモルに有意に変化した。アルカリ性プロテアーゼ(AP)で生産した2種画分(AP-F2及びAP-F3)は最高の活性を示した。しかし,その画分のキレート化活性には有意差が検出されなかった。NP-F3,AP-F2及びAP-F3を牛挽肉に添加し,それらの15日間の貯蔵中における脂質酸化に及ぼす影響を調べた。NP-F3画分のみが250及び500μg/gで52.9%も脂質酸化を防止した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品蛋白質  ,  穀類とその製品一般 
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