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J-GLOBAL ID：201202236716143326   整理番号：12A0969872

Common Data Processing System Wersion 10の使用法-(1)データ構造の変換-

The Usage of Common Data Processing System Version 10-(1)Conversion of Data Format-

著者 (1件)： 吉原一紘 (オミクロンナノテクノロジージャパン)
資料名： Journal of Surface Analysis  (Journal of Surface Analysis)
巻： 19  号： 1  ページ： 16-23  発行年： 2012年06月28日 
JST資料番号： L3852A  ISSN： 1341-1756  CODEN： JSANFX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： Common Data Processing System(COMPRO)はスペクトルデータ処理用のソフトウェアとして,1989年から作成が開始された。COMPROを用いることにより,データ構造が異なるスペクトルデータをISO規格のデータ構造に変換することができ,多くの研究者が提案した多様なデータ処理法を利用することができる。また,ISO規格に基づくエネルギー軸や強度軸の校正が可能である。さらに,COMPROはスペクトルデータベースや表面分析に必要な物理定数のデータベースを備えている。COMPROはバージョンアップを重ね,現在はWindows XP,Windows VISTA,Windows 7上で動くViersion 10(COMPRO10)が公開されている。これから数回にわたり,COMPRO10の使用法を紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *測定データ ,  *データ処理 ,  *ソフトウェア ,  ISO規格 ,  *表面分析 ,  物理定数 ,  更新
準シソーラス用語： スペクトルデータ ,  バージョンアップ

分類 (1件)： 物理分析一般  (CC03011F)

タイトルに関連する用語 (2件)： 使用法 ,  データ構造