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J-GLOBAL ID：201202236727502840   整理番号：12A1758606

表面修飾・改質技術を通した産学連携 1 アルミニウム建材の表面処理技術

著者 (1件)： 宇野清文 (三協立山 三協アルミ社)
資料名： 電気化学および工業物理化学  (Electrochemistry)
巻： 80  号： 12  ページ： 1001-1005  発行年： 2012年12月05日 
JST資料番号： G0072A  ISSN： 1344-3542  CODEN： EECTFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： アルミニウムが建材,特にアルミニウムサッシに用いられた大きな要因は,押出加工により複雑な断面形状が高精度で成型可能であり,気密性,遮音性に優れていることである。また,高い耐食性,軽くて高強度といった特性の寄与も大きい。アルミニウム建材に高い耐食性を付与すると共に,意匠性を高めるために表面処理をする。この表面処理について述べた。アルミニウム建材の表面処理(陽極酸化処理技術,電着塗装技術),表面処理工場の設備,特色ある表面処理(三次電解着色,マット処理)について説明した。

シソーラス用語： *表面改質 ,  産学協同 ,  *アルミニウム ,  *建築材料 ,  *表面処理 ,  サッシ ,  気密性 ,  遮音 ,  性能 ,  耐食性 ,  軽量化 ,  アノード酸化 ,  陽極酸化処理 ,  電着塗装 ,  電解着色
準シソーラス用語： 表面修飾 ,  産学連携 ,  建材 ,  アルミニウムサッシ ,  遮音性 ,  陽極酸化

分類 (3件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  電気化学反応  (CB07050F) ,  表面処理一般  (WC08010R)

引用文献 (4件)：

• 日本特許, 第61920号
• 日本特許, 昭38-1715
• 日本工業規格. JIS H 8602:2010
• 島. 日本建築仕上学会1992年大会研究論文集. 1992, 179

タイトルに関連する用語 (6件)： 表面修飾 ,  改質 ,  産学連携 ,  アルミニウム ,  建材 ,  表面処理