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J-GLOBAL ID:201202236787958908   整理番号:12A0333528

Rhizobium tropiciによるエキソ多糖類産生における変動

Variations in exopolysaccharide production by Rhizobium tropici
著者 (4件):
資料名:
巻: 194  号:ページ: 197-206  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: A0450A  ISSN: 0302-8933  CODEN: AMICCW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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マメ科植物共生土壌細菌であるRhizobium tropiciはエキソ多糖類(EPS)のその大量の産生が知られている。しかし,本生物の増殖とEPS産生の多くの様相は,EPSにおける環境と培養条件の影響を含めて,特性化されていないままである。ここでは,R.tropiciのEPSの化学組成と収率が,回分培養において合成最小培地中で異なる基質で増殖した場合に,異なることを明らかにした。アラビノースとグルコースとスクロースとマンニトールとフルクトースまたはグルタミン酸を唯一の炭素源として増殖したR.tropiciからEPSを定量した。検討した全基質は大量のEPS物質を産生した。pHと窒素に対する炭素(C/N)比率の変化も様々な細胞増殖とEPS産生の差異の結果となった。C/N比率の最適化は,R.tropiciの増殖に対してよりもR.tropiciのEPS産生に対してより大きな影響を有することを見いだした。至適条件下で最大のEPS収率4.08g/Lを実現した。これは他の既知の根粒菌と比較しても大きい。R.tropiciのEPSの化学的組成が増殖環境の変化と共に変化可能であることの証拠を提供する。グルコース増殖EPSの組成は,アラビノース増殖EPSでは存在しないラムノース結合残基を含んでいた。Copyright 2011 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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微生物代謝産物の生産 
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