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J-GLOBAL ID:201202236833718747   整理番号:12A1515868

InGaAs表面の窒化によるAl2O3/InGaAs金属-酸化物-半導体界面の界面準位密度の低減

Reduction in interface state density of Al2O3/InGaAs metal-oxide-semiconductor interfaces by InGaAs surface nitridation
著者 (10件):
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巻: 112  号:ページ: 073702-073702-8  発行年: 2012年10月01日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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InGaAs表面の電子サイクロトロンプラズマ窒化による,Al2O3/InGaAs金属-酸化物-半導体(MOS)キャパシタの界面トラップ密度(Dit)低減について報告する。MOS界面特性に窒化プロセスが及ぼす影響を定量的に調べた。プラズマ窒化によりInGaAs表面に窒化層が形成された。250Wのマイクロ波パワー(Pm)で420s窒化したときに,Dit値が最小(2.0×1011cm-2eV-1)のAl2O3/InGaAs MOS界面が得られた。一方,窒化時間(tn)やPmのような窒化プロセスパラメータは,Ditと容量等価膜厚(CET)を大きく変えることが分かった(Ditは増加したり減少したりした)。高Pmでの短時間窒化ではDitは減少したが,CETはあまり減少しなかった。tnが増すにつれて,Ditは最初は減少し,その後,増加した。Ditの最小値は窒化の飽和と酸化の進行とのバランスにより決まることが分かった。その結果,優れたMOS界面は,窒化により形成された,酸化物の少ないInGaN/InGaAs界面の存在に起因することが分かった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属-絶縁体-半導体構造 

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