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J-GLOBAL ID：201202236847570777   整理番号：12A0954751

数値処理による事前活性化BOTDA法の空間分解能強化

Spatial Resolution Enhancement in Preactivated BOTDA Schemes by Numerical Processing

著者 (3件)： MINARDO Aldo (Seconda Universita di Napoli, Aversa, ITA) ,  BERNINI Romeo (Istituto per il Rilevamento Elettromagnetico dell” Ambiente, Consiglio Nazionale delle Ricerche, Naples, ITA) ,  ZENI Luigi (Seconda Universita di Napoli, Aversa, ITA)
資料名： IEEE Photonics Technology Letters  (IEEE Photonics Technology Letters)
巻： 24  号： 9-12  ページ： 1003-1005  発行年： 2012年05月01日 
JST資料番号： T0721A  ISSN： 1041-1135  CODEN： IPTLEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ブライトパルスポンピングに基づくBrillouin光時間領域解析(BOTDA)では空間分解能が有限フォノン寿命のため~1mに限定される。この限界を克服する幾つかの方法が提案されている。本稿では,周波数領域において励起Brillouin散乱(SBS)の解析モデルを使った逐次数値解析法を提案した。Brillouinシフト分布の初期の推定を使って不要の寄与を推定しそれらを測定データから除く。そして訂正したトレースを使って新しいより正確な再構築を繰り返す。この方法はあらゆるパルス形状に等しく適用できるが,大きい歪の無い項を持つためにポンプパルスに大きなdcレベルが必要で,低リークブライトパルス構成はこの方法では適切ではないことを示した。20cm空間分解能とダークパルスポンピングによる実験結果を示した。

シソーラス用語： 光時間領域反射測定法 ,  Brillouin散乱 ,  光ファイバセンサ ,  *空間分解能 ,  逐次近似 ,  数値解析 ,  解析モデル
準シソーラス用語： *Brillouin光時間領域解析 ,  逐次法

分類 (1件)： Rayleigh散乱とBrillouin散乱  (BM08070O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 数値 ,  活性化 ,  BOTDA ,  空間分解能 ,  強化