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J-GLOBAL ID:201202236866499064   整理番号:12A0562156

海藻におけるヒ素種分化へのHPLC-ICP-MSおよびHPLC-ESI-MSの適用

Application of HPLC-ICP-MS and HPLC-ESI-MS Procedures for Arsenic Speciation in Seaweeds
著者 (3件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 2083-2089  発行年: 2012年03月07日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒ素は毒性物質であるが,その毒性は濃度のみならずその化学種によって異なる。海藻にはかなりの濃度で含まれており,日本,中国あるいは韓国などの海藻を重要な食料源として用いている国では,毒性レベルの認識のためのヒ素化学種の決定が重要である。ここでは標記方法により海藻食品のヒ素種を分析した。イオンクロマトグラフィーによりヒ素種を分離し,ICP-MSにより検出した。同定はESI-MSにより行った。亜ヒ酸塩,ヒ酸塩,モノメチルアルソン酸,ジメチルアルシン酸,アルセノベタインおよびアルセノコリンについて検討した。9分以内に全化学種を分析できた。海藻からの抽出には高周波補助抽出法を用いた。抽出効率は84%以上であり,スパイク試料からの回収率は90~106%であった。検出限界は0.006~0.015μgL-1の範囲であった。
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分類 (2件):
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海藻類  ,  重金属とその化合物一般 
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