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J-GLOBAL ID:201202236870570156   整理番号:12A0834335

Sn-Ag-Cu/Niはんだ接合部における2重相(Cu,Ni)6Sn5層を通る衝撃亀裂伝搬

Impact crack propagation through the dual-phased (Cu,Ni)6Sn5 layer in Sn-Ag-Cu/Ni solder joints
著者 (5件):
資料名:
巻: 80  ページ: 103-105  発行年: 2012年08月01日 
JST資料番号: E0935A  ISSN: 0167-577X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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養生前後でのSn-3Ag-0.75Cu/Au/Niはんだ接合部の界面反応を研究した。Sn-Ag-Cu/Ni界面に生成した高(20.6原子%)と低(5.7原子%)Ni含量を有する2重相(Cu,Ni)6Sn5を,それぞれH-(Cu,Ni)6Sn5とL-(Cu,Ni)6Sn5と表した。高速衝撃試験を用いて,衝撃破壊形態は,H-(Cu,Ni)6Sn5/L-(Cu,Ni)6Sn5界面が,金属間化合物(IMC)内で亀裂核形成を容易にすることを示した。押付データから,バルクH-(Cu,Ni)6Sn5がバルクL-(Cu,Ni)6Sn5よりもはっきりと高い硬度と低い破壊靭性を示すことが分かった。H-(Cu,Ni)6Sn5とL-(Cu,Ni)6Sn5の衝撃破壊挙動と機械的性質を関連付けると,H-(Cu,Ni)6Sn5の比較的低い破壊靭性のため,亀裂はH-(Cu,Ni)6Sn5IMCを通って伝播しやすい。更に,2重相(Cu,Ni)6Sn5IMC生成機構を詳細に議論した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ろう付  ,  機械的性質 

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