文献
J-GLOBAL ID:201202236883780591   整理番号:12A0932038

多壁カーボンナノチューブ又はグラフェンナノプレートレットを負荷したポリ(メチルメタクリレート)繊維強化ポリ(ε-カプロラクトン)

Poly(ε-caprolactone) reinforced with fibres of Poly(methyl methacrylate) loaded with multiwall carbon nanotubes or graphene nanoplatelets
著者 (9件):
資料名:
巻: 195-196  ページ: 140-148  発行年: 2012年07月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
純粋,又は多壁カーボンナノチューブ(MWCNTs)負荷,又はグラフェンナノプレートレット(GNPs)を負荷した電気紡糸繊維ポリ(メチルメタクリレート)(PMMA)をポリ(ε-カプロラクトン)マトリックスの強化に用いた。繊維の製造の前にMWCNTsとGNPsを正確に解きほぐしN,N-ジメチルフォルムアミド(DMF)中に超音波により分散した。あるケースでは超音波分散の後で更に遠心力で分散した。全ての電気紡糸繊維は均一で良く配向し,平均直径は1-2μmの範囲であった。PCLフイルムは溶媒キャステングで製造した。コンポジットはフイルム積み重ね法で製造され,圧力下に90°C,30分,でPCLの溶解と流動,正しい繊維の含浸を確認した。全てのコンポジットでPCLマトリックスは繊維に強く接着したことを明らかにした。PMMA強化の挿入は5.0±0.1,から10.4±0.5MPaまでPCLの降伏応力の増加に導いた。カーボン充填材の添加は更に機械的性状の僅かな改善を示し,最良の結果はGNPの遠心力分散から出発して調製されたサンプルについて得られた(降伏応力=14.0±0.5MPa)。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
強化プラスチックの成形  ,  アクリル樹脂  ,  ポリエステル,アルキド 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る