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J-GLOBAL ID：201202236924894750   整理番号：12A0139489

混合モード荷重条件下での複合材料層間剥離の構成モデリングへの一般的方法

A generic approach to constitutive modelling of composite delamination under mixed-mode loading conditions

著者 (2件)： GUIAMATSIA Irene (The Univ. of Sydney, School of Civil Engineering, Sydney, NSW 2006, AUS) ,  NGUYEN Giang D. (The Univ. of Sydney, School of Civil Engineering, Sydney, NSW 2006, AUS)
資料名： Composites Science and Technology  (Composites Science and Technology)
巻： 72  号： 2  ページ： 269-277  発行年： 2012年01月18日 
JST資料番号： H0433A  ISSN： 0266-3538  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 混合モード荷重条件下での複合材料層間剥離の構成モデリングへの一般的方法を開発した。提案方法は熱力学的に一貫しており,複合材料の層間剥離に於ける二大散逸機構(剥離(新しい表面の創出)と塑性/摩擦変形(樹脂の塑性変形および/または亀裂面間の摩擦))を考慮に入れていた。剛性低下と永久型亀裂開口を通して巨視的スケールで実験的に観察されたこれ等2つの機構間のカップリングは,文献中の多くの融着帯モデルでは徹底的には通常考察されなかった。全てのモデルパラメータは実験から確認可能でそして測定可能であることが分った。混合モード層間剥離のモデル予測がベンチマーク化混合モード曲げ実験と十分一致していた。層間剥離モデリングに於ける全ての主要な散逸機構への説明が,その界面の耐性と損傷の両方を正確に予測するための鍵である,ことが分った。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *繊維強化熱可塑性プラスチック ,  ポリエーテルエーテルケトン ,  *層間剥離 ,  *塑性変形 ,  *損傷力学 ,  *モデル ,  混合モード ,  条件 ,  構成モデル ,  減少 ,  亀裂開口変位 ,  パラメータ ,  予測モデル ,  曲げ試験 ,  測定データ ,  散逸系 ,  機構
準シソーラス用語： PEEK ,  モデルパラメータ ,  荷重条件 ,  剛性低下 ,  *炭素繊維強化熱可塑性プラスチック ,  *融着帯モデル

分類 (3件)： ゴム・プラスチック材料  (HC03030P) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC04030W) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 混合モード荷重 ,  複合材料 ,  層間剥離 ,  モデリング