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J-GLOBAL ID：201202236925785840   整理番号：12A1030408

充填カラム超臨界流体クロマトグラフィー用の固定相

Stationary phases for packed-column supercritical fluid chromatography

著者 (1件)： POOLE Colin F. (Dep. of Chemistry, Wayne State Univ., Detroit, MI 48202, USA)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1250  ページ： 157-171  発行年： 2012年08月10日 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超臨界流体クロマトグラフィーで利用される化学修飾シリカ充填カラムの特性をカラムの設計と保持機構に焦点を当てて示す。超臨界流体クロマトグラフィーは,用いる分離条件が一般的にまったく異なるにしても,カラム設計における新機軸から十分な利点を得る。移動相組成とカラム操作条件が,移動相中の検体の溶解性の修正によって,及び検体との分子間相互作用の強度を広範囲にもたらす固定相の選択的溶媒和を通じて超臨界流体クロマトグラフィーにおける選択性で相互作用的役割を果たす。溶媒和パラメーターモデルを用い,移動相として,方法の開発のための種々の分離特性を有する固定相の確認を促進するためのカラム特性化の基本としての二酸化炭素-メタノールを用い,超臨界流体クロマトグラフィーにおける保持に影響する主なパラメーターを決定した。注意のために,これらのカラム特性化法は,おそらく,固定相の化学とカラム操作条件の両方の生産物であり,類似の設計のカラムを同様の操作条件で用いるときのみの利用にふさわしいと指摘される。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *充填塔 ,  *超臨界流体クロマトグラフィー ,  *固定相 ,  化学修飾 ,  機構 ,  移動相 ,  分子間相互作用 ,  相組成 ,  溶媒和 ,  確率モデル ,  二酸化炭素 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： パラメータモデル ,  *充填カラム ,  保持機構

分類 (1件)： その他のクロマトグラフィー  (CC04016T)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (3件)： 充填カラム ,  超臨界流体クロマトグラフィー ,  固定相