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J-GLOBAL ID:201202236960959761   整理番号:12A0718178

アルコール基質からのカルボニル化合物のミクロソーム結合アルコールオキシダーゼ触媒産生

Microsome-bound alcohol oxidase catalyzed production of carbonyl compounds from alcohol substrates
著者 (4件):
資料名:
巻: 78  ページ: 98-104  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: W0664A  ISSN: 1381-1177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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広範囲のアルコール基質のそれらの対応するアルデヒドへの高収率変換が,Aspergillus terreus由来ミクロソームアルコールオキシダーゼ(AOx)を用いて示された。ミクロソーム結合AOx調製は,それから単純な吸着技術に従ってポリウレタンフォームマトリックスへ固定化された。フォームマトリックスへの酵素の成功した固定が光学顕微鏡と生物染色によって示された。酵素負荷はポリウレタンフォームの~2.02Umg-1(76.6mg蛋白質%)として測定された。固定化酵素の最適活性がpH範囲7.0-8.0で検出された。固定化AOxの触媒活性がn-ヘプタナールの産生のために利用された。20.7±1.2%(w/w)の最大n-ヘプタナール収率がn-ヘプタノール10mMの基質濃度で達成された;この濃度を超えると触媒反応の基質依存的阻害が観測された。固定化酵素の操作安定性が決定され,第5反応サイクルまで初期活性の~60%であることが分った,従って産物の高累積収率を与えた。固定化酵素の非活性化(kd)と半寿命(t1/2)は,それぞれ5.17x105min-1と~9日であった。これらの結果は,工業的に重要なn-ヘプタナールの産生のためのポリウレタンフォーム固定化ミクロソームAOxに基づく環境に良好な生物触媒過程の応用可能性を実証した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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酵素の応用関連 

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