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J-GLOBAL ID：201202236973183606   整理番号：12A0430514

室温および極低温における高反射率鏡中の光熱および熱屈折効果

Photothermal and thermo-refractive effects in high reflectivity mirrors at room and cryogenic temperature

著者 (4件)： FARSI Alessandro (Dipartimento di Fisica, Universita di Firenze, INFN, Sezione di Firenze, and LENS Via Sansone 1, I-50019 Sesto ...) ,  SICILIANI DE CUMIS Mario (Dipartimento di Fisica, Universita di Firenze, INFN, Sezione di Firenze, and LENS Via Sansone 1, I-50019 Sesto ...) ,  MARINO Francesco (Dipartimento di Fisica, Universita di Firenze, INFN, Sezione di Firenze, and LENS Via Sansone 1, I-50019 Sesto ...) ,  MARIN Francesco (Dipartimento di Fisica, Universita di Firenze, INFN, Sezione di Firenze, and LENS Via Sansone 1, I-50019 Sesto ...)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 111  号： 4  ページ： 043101  発行年： 2012年02月15日 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重力波検出から量子光学に至るいくつかの研究分野で干渉測定の感度への要求が次第に厳しくなっているのが共通している。これが動機となって高反射率鏡とその構造と密接に関係する雑音源への研究が進歩している。ここでは高反射率鏡中の光熱および熱屈折効果の実験的キャラクタリゼーションについて述べる。それは弱いパワー吸収に起因した実効反射面の位置の変化のことである。測定は入射パワーを10Hz~100kHzで変調して行った。実験結果を明示的に導いた理論モデルと比較したが,これは皮膜の有用な実効的な熱機械的パラメータを抽出するためである。測定を極低温まで拡張した。そこでは大半の高感度実験が行われるか将来予定されており,しかも誘電体皮膜のキャラクタリゼーションがまだ貧弱である。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 重力波【相対論】 ,  量子光学 ,  *反射率 ,  *反射鏡 ,  信号変調 ,  皮膜 ,  *極低温 ,  誘電体薄膜 ,  *光屈折
準シソーラス用語： *光熱効果

分類 (2件)： 光デバイス一般  (BD06010L) ,  その他の光学的効果  (BM08040H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 室温 ,  極低温 ,  高反射率 ,  屈折