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J-GLOBAL ID:201202236991090569   整理番号:12A0363890

Ni-Ta金属間化合物の第一原理研究

First-principles studies of Ni-Ta intermetallic compounds
著者 (6件):
資料名:
巻: 187  ページ: 211-218  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ni-Ta金属間化合物の構造特性,生成熱,弾性特性及び電子構造を,密度関数理論に基づき詳細に研究した。ここで計算した全Ni-Ta金属間化合物は,P21/m-Ni3Taとhc-NiTa2を除き機械的に安定であることを結果は示す。さらにPmmn-Ni3Taは,Ni3Ta多形体の基底状態安定相であることを見出した。多結晶弾性率を,Voigt-Reuss-Hill近似を用いて推定した。研究した全Ni-Ta金属間化合物は,NiTaを除きG/K値とpoisson比に対応して延性材料である。計算した生成熱は,Ni2Taは,熱力学的に不安定であることを示した。ここで解析した全Ni-Ta金属間化合物は導電体であることを,結果は示した。状態密度は,構造安定性がTa濃度とともに増加することを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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金属の結晶構造  ,  金属の機械的性質 
タイトルに関連する用語 (3件):
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