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J-GLOBAL ID：201202237003895170   整理番号：12A1725848

音速測定からの弾性特性:展望

ELASTIC PROPERTIES FROM SOUND VELOCITY MEASUREMENTS: A REVIEW

著者 (3件)： SCHILLING C. H. (Saginaw Valley State Univ., Michigan) ,  KOTSIDOU K. (Saginaw Valley State Univ., Michigan) ,  WARZEL R., III (North American Hoeganaes, Pennsylvania)
資料名： Advances in Powder Metallurgy & Particulate Materials  (Advances in Powder Metallurgy & Particulate Materials)
巻： 2012  号： Vol.2  ページ： 11.41-11.55  発行年： 2012年 
JST資料番号： E0252C  ISSN： 1065-5824  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報告は,音速測定結果に基づいて調査対象材料のYoung率,剪断剛性率,バルク剛性率,およびPoisson比を予測する方法を材料力学的理論に基づいて展望的に解説した。主な内容は,1)音速測定法は焼結PM材料の品質管理法として例えばASTM標準にも採用されている,2)Young率,剪断剛性率,バルク剛性率,およびPoisson比間の関係を表す材料力学的理論式,3)パルスエコー測定法の原理と様々な材料のS波およびP波速度の測定値,4)弾性波の波動関数理論による説明,5)弾性波のHooke方程式を用いた説明,6)音速に及ぼす3軸応力の効果,6)音速測定法と引張試験との比較,である。

シソーラス用語： *計測 ,  *弾性 ,  Young率 ,  Poisson比 ,  パルス反射法 ,  弾性波 ,  波動関数 ,  引張試験 ,  品質管理 ,  P波【散乱】 ,  材料力学 ,  焼結合金 ,  粉末冶金製品 ,  ASTM規格 ,  平面応力
準シソーラス用語： パルスエコー法 ,  *音速測定 ,  三軸応力 ,  剪断波

分類 (2件)： 金属材料  (HC02020X) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 音速測定 ,  弾性特性 ,  展望