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J-GLOBAL ID：201202237033938567   整理番号：12A1349360

指切断の成体マウスモデルにおけるSox2+細胞集団の部分的特性化

Partial Characterization of the Sox2+ Cell Population in an Adult Murine Model of Digit Amputation

著者 (10件)： AGRAWAL Vineet (Univ. Pittsburgh, Pittsburgh, Pennylvania) ,  SIU Bernard F. (Univ. Pittsburgh, Pittsburgh, Pennylvania) ,  CHAO Hsu (Yale Univ. School of Medicine, Connecticut) ,  HIRSCHI Karen K. (Yale Univ. School of Medicine, Connecticut) ,  RABORN Eric (Yale Univ. School of Medicine, Connecticut) ,  JOHNSON Scott A. (Univ. Pittsburgh, Pittsburgh, Pennylvania) ,  TOTTEY Stephen (Univ. Pittsburgh, Pittsburgh, Pennylvania) ,  HURLEY Katherine B. (Univ. Pittsburgh, Pittsburgh, Pennylvania) ,  MEDBERRY Chris J. (Univ. Pittsburgh, Pittsburgh, Pennylvania) ,  BADYLAK Stephen F. (Univ. Pittsburgh, Pittsburgh, Pennylvania)
資料名： Tissue Engineering. Part A  (Tissue Engineering. Part A)
巻： 18  号： 13-14  ページ： 1454-1463  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： W1690B  ISSN： 1937-3341  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 成体哺乳類における傷害に応答しての組織再生は,一般的に組織を選択することに制限がある。今までに,細胞外マトリックス(ECM)蛋白質の蛋白質分解由来の生物活性分子が,傷害部位にin vitro及びin vivoで各種の前駆体細胞を集めることが示されている。今回,ECM分解物での処置後に傷害部位に蓄積する細胞の集団を特定化するために,既に確立しているマウスの指切断モデルを用いた。6-8週齢の成体マウスにおける中第二指骨切断後に,ECM分解物による処置は多能性及び成体前駆体細胞のマーカーであるSox2を発現しているサブセット,細胞の不均一集団の蓄積をもたらした。Sox2+細胞は切断P2骨の側部に局在し,前駆体マーカーCD90及びSca1を共発現していた。トランスジェニックSox2 eGFP/+及び骨髄キメラマウスは,骨髄及び循環前駆体細胞がSox2+細胞集団に寄与していないことを示した。

シソーラス用語： マウス ,  成体 ,  *外傷 ,  凝集体 ,  *転写因子 ,  前駆体 ,  CD抗原 ,  膜糖タンパク質 ,  バイオマーカー ,  骨髄 ,  移植【動物】 ,  *分解物 ,  *タンパク質 ,  部分集合 ,  トランスジェニックマウス
準シソーラス用語： CD90抗原 ,  *Sox2 ,  サブセット ,  *細胞外マトリックス蛋白質 ,  細胞集団 ,  *指切断

分類 (3件)： 運動器系の基礎医学  (GG01020B) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  生物学的機能  (EB03040U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 指切断 ,  成体 ,  マウスモデル ,  細胞集団 ,  特性化